

園の概要

園の概要
園長からのごあいさつ
公立保育園の民営化によっ て、平成20年1月に「宇都宮市立あずま保育園」は社会福祉法人峰陽会が運営する民間の保育園となり、以来、質の高い特色のある保育園づくりに励んでいるところです。
単に子どもを安全に預かる託児的な役割を超えて、子どもの発達をしっかりと支え、可能性を開花させる教育的な施設として、今後も保育内容の充実を図ってまいります。五感を総動員しての体を使った学習が本園の教育です。
その教育は日常的な保育園での生活と遊びの中で行われます。生活や遊びは、人間の土台をつくるために重要な活動です。しかも、他ではない日本の生活を大切に保育を行います。日本人は四季のなかで年中行事や祭りをつくり、生活に必要なものをつくってきました。その中で、体を鍛え、豊かな感性を育み、いろいろな人たちと共生する力や手先の器用さを培ってきました。日本の生活をとおして日本人としてのアイデンティティを確立するための基盤を乳幼児期につくっていきたいと考えています。
きょうだい関係にある「宇都宮大学まなびの森保育園」や、保護者の皆さまとの連携を密にしながら、ご一緒に子どもの育ちをしかりと見守りつづけていきた いと思います。
園長 大貫 友重
(おおぬき ともえ)